保育園・幼稚園関係者の皆様へ
園内体育指導の目的
自己肯定感を育む
- 自分にはいい力がある。
- 自分は人の役に立つことができる。
- 自分はしくじっても、やり直す力がある。
- 自分は明日を開く力がある。
- 自分は自分を大切にできる。
社会性を育む
- スポーツを通して、言葉によるコミュニケーションを育む。
- 仲間と快い関係を築く・優しさや労りを示すことが出来る。
- 自己主張が出来るだけでなく、友達の言葉にも耳を傾けることができる。
プレ・ゴールデンエイジ
プレ・ゴールデンエイジ(2~6歳)とは、神経系が著しく発達する時期です。
一つの動作で一つの神経回路がつくられるというくらい、神経回路の配線がものすごい勢いで進みます。神経回路の基礎はこの時期につくられるため、できるだけ多くの種類の運動や動作を経験させ、神経回路の数を増やすとともに、それらを複雑に張りめぐらせることが重要です。
多種多様な運動や動作を経験させることで、基礎づくりが多面的になります。そして、多面的な基礎があれば、成長して何か一つのスポーツを選択したときに、専門的な技術を早く覚え、高いレベルで発揮することができます。
正課への幼児体育指導導入のご案内
- システム
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- <指導日程>
- 毎週1回・月3回(年間30回程度)
- < 対象 >
- 年中児・年長児
- <指導時間>
- 10:00~14:00までの時間帯で1コース30~40分
計1~1.5時間
- 導入例①
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- <指導日程>
- 毎週火曜日・月3回
- < 対象 >
- 年中児・年長児
- <指導時間>
- 年長児(2クラス)10:00~10:40
年中児(2クラス)10:50~11:30
※指導時間や指導クラスの編成など詳細につきましては、貴園との話し合いで決定いたします。
行事などへのお手伝い
- 未就園児教室
- 運動会
- 親子体操
- 発表会
- イベント
- 講演会への講師派遣
※各種園行事への参加協力は無償にて行います。
導入前の体験指導について
「導入前に実際の指導を見てみたい。子どもたちに体験させたい。」という園のご要望におこたえします。
体験指導は無償にて行います。